放課後等デイサービス

AFTER-SCHOOL DAY SERVICE

放課後等デイサービスとは

放課後等デイサービスとは、6歳~18歳までの障がいのあるお子さまや発達に特性のあるお子さまが、放課後や夏休みなどの長期休暇に利用できる福祉サービスです。一人ひとりの個別支援計画に基づき、自立支援と日常生活を充実させるための活動や、小集団の中で社会性を身につける機会の提供などを行います。

多様性・社会性を身につける場として。

集団支援

サーキット運動で体の動かし方、体力の向上を図ります。またコマ回しやけん玉など昔の遊びを通して指先の訓練をしたり、教えあうことでのコミュニケーション力の向上を目指します。

人とのかかわりを大切に

フリースクールや児童ホームと併設していることで、他の子どもたちとの交流の機会も。多様性を受け入れる人材になれるような環境を整えています。

それぞれのペースで成長を

集団支援の中にあっても、お子さまがそれぞれ持つ目の前の問題にも対処できるよう、常に目を配り、声かけをしています。

将来に役立つ支援

将来社会に出ても困らないよう、生活に役立つ能力を身につけるための訓練を兼ねた遊びを多数取り入れています。

いろんなお友達ができるよ

障がいのある子・ない子を区別しない「インクルーシブ教育」を実施する創伸館。イベント等を通して、いろんな世代のいろんなお友達ができます!
創伸館のあそびワークショップを紹介!
おやつの買い物ごっこ

おやつを1つ買ったらいくら、2つ買ったらいくら。100円以内になるようにお買い物してみよう!など、お金の価値と買い物の仕方の基本的な理論を体感で学べるプログラムです。実際の硬貨を使用することでお金の大切さを勉強します。年齢が上がるにつれて「今月稼いだ10万円で生活してみよう」という具合に、より実践に即したシミュレーションを行います。大人になり、社会に出ても困らないように支援しています。

1日の流れ(例)
14:00
随時、学校・自宅にお迎え
※学年によって送迎時間が異なるため、通所してきた児童から個別活動開始
16:00
個別支援
(タイピング・壁面制作・行事制作・折り紙など)
16:30
自由時間
17:00
集団支援(音読・買い物ごっこ・外遊びなど)
17:50
片付け
18:00
送迎
サービス利用までの流れ
相談・見学
まずはお気軽にお電話ください。ご相談・ご見学はいつでも可能です。
「受給者証」を持っている
「受給者証」を持っていない
まず各市町村の障害福祉課にお問い合わせください。
尼崎市の場合は
<北部障害者支援課>TEL.06-4950-0374 <南部障害者支援課>TEL.06-6415-6246
「受給者証」の申請
サービス利用計画書を作成・提出[相談支援事業者]または[セルフプラン]
(尼崎市の場合は相談支援事業者を通すことになります。)
「受給者証」の発行
重要事項説明 利用者契約
ご見学・ご説明などでご理解いただいた上で、ご利用の契約をいたします。
ご契約の際、療育手帳・受給者証・ご印鑑等をご持参ください。
他に必要なものはお伝えいたします。
利用開始
契約締結後、個別のニーズに合わせて個別支援計画を作成し
個別支援計画に沿ったサービスを開始いたします。

フリースクールとの併用も可能

午前中に当施設のフリースクールを利用し、そのまま継続して放課後等デイサービスを利用することもできます。親御さまからすれば途中でお迎えに来て別の施設に送迎する必要もなく、1日を通して同じ場所にお子さまを通わせることが可能です。ご利用に関しては、私たちのほうから無理強いすることはありません。あくまでもお子さまの意思を尊重しながらご判断ください。利用すべきかどうか?迷った場合のご相談には柔軟に対応させていただきます。

概要/料金
開所日
月~金 14:00~18:00(土日祝は休み)
夏休み、振替休日などの学校休業日も同じ時間です。
対象年齢
6歳~18歳の就学児童で、受給者証をお持ちの方
月額
  • 非課税世帯 0円
  • 世帯所得が約890万円まで 上限4,600円
  • 世帯所得が約890万円以上 上限37,200円