放課後等デイサービスとは、6歳~18歳までの障がいのあるお子さまや発達に特性のあるお子さまが、放課後や夏休みなどの長期休暇に利用できる福祉サービスです。一人ひとりの個別支援計画に基づき、自立支援と日常生活を充実させるための活動や、小集団の中で社会性を身につける機会の提供などを行います。
サーキット運動で体の動かし方、体力の向上を図ります。またコマ回しやけん玉など昔の遊びを通して指先の訓練をしたり、教えあうことでのコミュニケーション力の向上を目指します。
フリースクールや児童ホームと併設していることで、他の子どもたちとの交流の機会も。多様性を受け入れる人材になれるような環境を整えています。
集団支援の中にあっても、お子さまがそれぞれ持つ目の前の問題にも対処できるよう、常に目を配り、声かけをしています。
おやつを1つ買ったらいくら、2つ買ったらいくら。100円以内になるようにお買い物してみよう!など、お金の価値と買い物の仕方の基本的な理論を体感で学べるプログラムです。実際の硬貨を使用することでお金の大切さを勉強します。年齢が上がるにつれて「今月稼いだ10万円で生活してみよう」という具合に、より実践に即したシミュレーションを行います。大人になり、社会に出ても困らないように支援しています。
午前中に当施設のフリースクールを利用し、そのまま継続して放課後等デイサービスを利用することもできます。親御さまからすれば途中でお迎えに来て別の施設に送迎する必要もなく、1日を通して同じ場所にお子さまを通わせることが可能です。ご利用に関しては、私たちのほうから無理強いすることはありません。あくまでもお子さまの意思を尊重しながらご判断ください。利用すべきかどうか?迷った場合のご相談には柔軟に対応させていただきます。